10月11日(土)~12日(日) 初代日本ミニマム級ユース王者、第32代日本ミニマム級王者 石澤 開さんをお招きし、”酒田光陵高校R7トレーニングセッション”を開催しました。
現在は引退したものの、元プロボクサーとして高度な技術を持つ石澤さんの基礎技術や実戦技術の指導を受けることで、高校生および指導者の資質向上を図ることを目的として開催しました。日本タイトルマッチを初めとした試合を通し、勝利の先にあるボクシングの本来の価値、楽しさについて講義もいただきました。
[ウォーミングアップ]
[マスボクシング]
1ラウンドごと、選手一人ひとりに声をかけアドバイスをしていただきました。
[スパーリング]
「頭をゆっくりで良いから動かすと、相手は打ちづらいよ!」
非常に具体的なアドバイスを個々にいただきました。
[ミット]
[最後はタバタ式トレーニング]
「タバタ式トレーニングは、20秒間の高強度運動から10秒間でいかに回復するか?これは、2ラウンド目、3ラウンド目に、いかに元気にリングに飛び出してくるかにつながる!」
この日は、西目高校、新庄東高校、新庄神室産業高校、最上ボクシングクラブの皆さんにも参加いただきました。県内の高校生は、今月末から始まる県高校新人大会に向けて、それぞれコンディションを整えていると思います。あと3週間、互いにがんばりましょう。
そして、石沢さん。温かく親しみやすく、そして気さくに声をかけていただき誠にありがとうございました。試合結果で恩返ししたいと思います。この度はありがとうございました。
サービスショット!
チャンピオンベルト
※この練習会は、酒田市スポーツ協会 競技力向上対策事業の一環として行いました。