3月23日に修了式を終え、いよいよ春休みを迎えました。4月に行われる斎藤旗争奪県高校選手権兼国体県予選会に向け、選手は日々の練習をがんばっています。
そのような中で、3月25日、26日に東京遠征を行いました。
日本ランカーや世界選手権を控えた学生が在籍する、日本体育大学ボクシング部さんに２日間お世話になりました。
きびきびとした学生たちの動き、自らを鼓舞する大きな声、整った練習環境も含め、見て聴いて感じたものすべてが新しい発見でした。
シャドーで一緒にアップ
大学生を相手にスパーリング
基本練習
大学生の自主的な一つひとつの行動を目の当たりにしたことは、選手にとって大きな気づきとなりました。これから新入生を迎えるにあたり、大変良い経験となりました。
また、高い技術とパワーに圧倒される場面は多々ありましたが、今回肌で感じたことは、次年度に飛躍するための大きな糧になるものと思います。
日本体育大学の選手の皆さん、２日間ありがとうございました。
新庄東高校ボクシング場を会場にして、 最上ボクシングクラブに所属する小中学生・社会人の皆さんと合同練習に参加させていただきました。
１日目の開会式
初日の午後からは、東京農大総監督の山本氏による技術指導が行われました。
ボクシングの基礎となる動き（正しいポジショニング・パンチの種類・ディフェンスの種類・重心移動）を学ぶことが出来ました。
選手は、ディフェンスをして終わりではなく、次の攻撃につなげることの大事さを感じてくれたようです。
2日目はスパーリング
新庄東高校をはじめ、お手合わせいただいた皆さんありがとうございました。
あと1か月もすると公式戦が始まります。それまでしっかりと準備をしていきたいと思います。
秋田県立西目高校で合同練習を行いました。
講師には酒田工業高校OBの髙橋諒氏、新庄北高校ＯＢの内構良斗氏を招聘しました。
3年間、たった一人の女子部員として活動してきた小野選手の送別会を、慣れ親しんだボクシングジムで行いました。
この日は通常通りの練習の後に、”送別記念”のスパーリング大会、そして送別のセレモニーを行いました。
一抹の寂しさを感じつつも、普段通りの練習…
