8年ぶりのインターハイのリングに、3年次生の入澤、加藤の2名が上がりました。
共に1日目は試合がなく、2日目からの登場となりました。
ライトウエルター級の入澤は2回戦で三重県の選手を相手に見事判定勝ち、全国大会初の1勝を手にしました!しかし、3回戦で第1シード、全国選抜大会で優勝している神奈川県の選手と対戦。圧倒的なパンチ力の前に悔しくもタオル投入、棄権となりました。本人は「思い残すことなく大会を終えることができた」と語ってくれました。
ミドル級の加藤は初戦で愛媛県の選手と対戦。監督曰く「過去最高の試合だった」と評価された試合内容で、本人にも「勝った」と思わせる展開でしたが、惜しくも2-3の判定で敗れました。全国での1勝に指がかかっていただけに、悔やまれました。
3年次生の二人は少しボクシングと距離を置き、自分の進路に向けて準備をしていくことになります。3年間本当にお疲れさまでした。
これからは先輩たちの背中を見てきた2年次生が中心となります。新人戦に向けてがんばります!