新庄東高校さんがトレーナーを招聘しての合宿を計画、これに本校も一緒に参加させていただくことになりました。
トレーナーは、酒田市内で整骨院を営む吉泉氏にお願いしました。
この合宿の目標は、体の使い方を学ぶこと。3日間ボクシンググローブを付けることはなく、人間の体の中で一番大きな関節である「股関節」について学びました。そしてもう一つの目標は、下半身を中心にしたトレーニング方法の学びです。強弱を付けながら、3日間下半身を鍛え上げました!
トレーニングの様子をご覧ください。
リズムトレーニング
専用の”ライン”を使い、リズムに合わせて体を動かすことで、脳を活性化させる働きがあるそうです。
ズー(動物園)トレーニングと呼ばれるエクササイズを中心にして、下半身強化に努めました。ゴリラ、ベアー、コブラ、アヒル……。ドンキーもいました。私は全てを覚えきれません…。
前半は様々な動きを学びます。正確に身体を動かすことが大事。
後半では、数多くのトレーニングメニューを組合せて、サーキットトレーニングを実施しました。
きついトレーニングに歯を食いしばりながらも、意識するのは”股関節”や”目線”、”姿勢”。
それにバランスを取りたい時の”足の指”の使い方も大事だとのこと。これまでのボクシングが変わることに期待です。
パワーだけでなく、身体をうまく使うことが、競技におけるパフォーマンスを上げるためのコツだと感じました。
トレーナーの吉泉さん、合宿に誘っていただいた新庄東高校さん、3日間ありがとうございました。